第一回 光・プラズマプロセスのバイオ応用ワークショップ

The 1st Workshop on Biological Applications of Plasma/Photon Processing

BAPP-1
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from 2007/1/15
last update 2007/3/19
BAPPの3回目の開催が決定しました。こちらからどうぞ。


無事に終了いたしました。当日の写真はこちらからどうぞ。

レーザーやプラズマによる各種材料の分析および成膜や超微細加工の技術は近年急速な発展と遂げましたが、最近、これらの技術が生物・医学系の研究の進展にも大きく貢献しうることが認識されるようになってきました。しかしながら、光・プラズマ技術の専門家と生物・医学系研究者の交流は未だに十分でなく、今後の両分野の交流によって、光・プラズマ技術の新しい応用が、生物・医学系の研究分野で広がることが期待されます。本ワークショップでは、これら分野間の交流を深め、新しい学際的な学問領域を確立することを目的に、実験・理論の両面から、光・プラズマ技術の生物系研究への応用の可能性を探ります。 (浜口智志)

日時
2007年3月19日(月) 13:00-17:40 / 懇親会 18:00-20:00

場所
大阪大学レーザーエネルギー学研究センター: 研究棟4階大ホール
地図はレーザーセンターのこちらのホームページをご覧ください。

主催
大阪大学工学研究科原子分子イオン制御理工学センター(CAMT)

共催
筑波大学 学際物質科学研究センター(TIMS)
東京理科大学 総合研究機構ポリスケールテクノロジー研究センター (PTRC)

後援
「アトミックテクノロジー創出事業」(文部科学省)
大阪大学レーザーエネルギー学研究センター

プログラム
13:00-13:10 開会のご挨拶 馬場章夫 大阪大学
13:10-13:40 "Plasma processed surfaces for selected cell responses" Pietro Favia University of Bari, Italy
13:40-14:10 「イオンチャンネルバイオセンサーとプラズマプロセスの開発」 宇理須 恒雄 分子科学研究所 (IMS)
14:10-14:40 「電子サイクロトロン共鳴(ECR)スパッタ法で形成したナノカーボン膜による生体分子の測定・センシング」 丹羽 修 産業技術総合研究所(AIST)、筑波大学
14:40-15:00 -- 休憩 ---
15:00-15:30 「近接場ラマン分光法による分子ナノイメージング・アナリシ ス」 井上 康志 大阪大学
15:30-16:00

Molecular Dynamics Simulations of Cell Membrane Nanopores with DNA」

田中 基彦 核融合科学研究所(NIFS)
16:00-16:10 --- 休憩 ---
16:10-16:40 「細胞センサーを目指したスフェロイドアレイの構築と機能」 長崎 幸夫 筑波大学
16:40-17:10 「大気圧プラズマジェットおよび液接触プラズマによる材料プロセス」 北野 勝久 大阪大学
17:10-17:30 討論会 モデレーター
寒川誠二
東北大学
17:30-17:40 閉会のご挨拶 浜口 智志 大阪大学
18:00-20:00 懇親会(銀杏会館)

招待講演者 (敬称略)
講演は日本語または英語 (発表資料は可能な限り英語でお願いします。)

参加費
  • 無料
懇親会費
  • 3,000円程度(予定)

問い合わせ先
  • 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 
  • 大阪大学大学院工学研究科原子分子イオン制御理工学センター
  • 浜口智志
  • TEL:06-6879-7913 / FAX: 06-6879-7916
  • E-mail:hamaguch(at)ppl.eng.osaka-u.ac.jp(atを半角の@に変更してください)

ホームページは随時更新します。
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