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テーマ |
「エネルギー安全保障と先端テクノロジー」
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趣旨 |
「エネルギー源は人間の生存に不可欠であり、エネルギー資源を活用することによって、現在の世界で最も豊かな国々は経済発展を遂げてきた。しかし、化石燃料を中心とする採掘可能なエネルギー資源は無尽蔵ではない。経済発展に離陸する国が増え、世界中の人々がエネルギーの恩恵によって生活水準の向上を図ろうとするとき、エネルギー資源の希少性は、地球環境との調和、国際社会の安定性、あるいは将来世代の生存可能性との間に大きな矛盾を生み出そうとしている。
問題の解決策は、代替的エネルギー源の開発や地球環境への負荷軽減を目標とする先端テクノロジーと、エネルギーの配分と利用をめぐる国際的、国内的ルールの設立とに求められよう。そこでこのシンポジウムでは、国際的視野から見たエネルギー安全保障のあり方と、先端テクノロジーの問題に焦点を当て、文理融合的な視点から現在の選択肢を吟味して、人間はどのような未来を選び取るべきかについて考えてみたい。
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日時・場所 |
2006年3月8日(水) |
9:30〜17:00 |
講演およびパネルディスカッション
10F 佐治敬三メモリアルホール |
17:20〜 |
懇親会
9F 会議室1・2 |
3月9日(木) |
9:30〜15:00 |
ポスターセッション
7F 講義室(予定) |
大阪大学中之島センター
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プログラム |
(2/1現在)
※モデレーター: 浜口智志 (大阪大学工学研究科教授、スタンフォード日本センターリサーチフェロー)
2006/3/8 |
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9:30-9:50 |
「ご挨拶」 |
林 敏彦 |
スタンフォード日本センター理事長・放送大学教授 |
9:50-10:30 |
「地球温暖化対策としての環境税の影響(仮)」 |
坂田裕輔 |
近畿大学助教授 |
10:30-11:10 |
「エネルギー安全保障―技術・行動・意識・ライフスタイル」 |
豊田尚吾 |
大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 |
11:10-11:50 |
「核融合の実用化と環境エネルギー問題におけるその役割」 |
岡野邦彦 |
電力中央研究所上席研究員・東京大学客員教授 |
11:50-13:00 |
昼食 |
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13:00-14:00 |
ポスター発表 |
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プログラム詳細は後日公開 |
14:00-14:40 |
「わが国エネルギー安全保障と電気事業の長期安定供給基盤」 |
西村 陽 |
関西学院大学非常勤講師 |
14:40-15:20 |
「水素エネルギーと燃料電池(仮)」 |
笠井秀明 |
大阪大学教授 |
15:20-16:00 |
「石油資源とエネルギー安全保障(仮)」 |
高橋和夫 |
放送大学助教授 |
16:00-17:00 |
パネルディスカッション |
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17:20-19:20 |
懇親会 |
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2006/3/9 |
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9:30-15:00 |
研究者・学生による口頭発表・ポスター発表 |
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プログラム詳細は後日公開 |
・参加申込をしてくださった方には、今後の更新情報をお知らせいたします。
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参加申込 |
こちらのフォームより申込をお願いします。
・参加費 無料
・懇親会 4000円(予定)
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発表申込 |
第3回環境・エネルギーワークショップにおけるポスター発表・口頭発表を募集します。発表内容は、環境・エネルギー問題に直接関係するものばかりでなく、幅広く、自然科学・工学・社会科学・人文科学の分野における最先端研究成果、あるいは、最先端研究分野の概説(レビュー・研究計画等)を、専門外の人にもわかりやすくご説明いただける内容のものを募集します。本ワークショップでは、ご投稿いただく発表を通して、専門を異にする研究者・研究に携わる学生の方々の幅広い交流を促し、広い観点から、発表者それぞれがご自分の専門知識を、環境・エネルギー問題の解決にどのように役立てることが出来るかを、考える機会を持っていただくことを目的にしています。そのため、繰り返しになりますが、ポスター発表の内容として、ご研究の対象が、環境やエネルギー問題に直接関係するかどうかは問いません。卒業論文、修士論文等のまとめ、現在、継続中の研究の研究計画なども含めて、幅広い分野の研究について、専門外の方々にご研究の意義をお伝えいただける発表のご応募をお待ちしております。
こちらの案内(PDF)も参考にしてください。
申込はこちらのフォームからお願いします[*]。The submission of presentation in English can be done from here.
講演要旨[**]は3月3日(金曜日)までに、実行委員会受付係(ee-reg@res.stanford-jc.or.jp)までE-mail でファイルをお送りください[*** ]。お送りいただいた講演要旨・講演資料はWEE2006ホームページ上に、議事録(pdf ファイル)として掲示されますので、ご了承ください。
[*]発表言語:英語または日本語。ただし、日本語の発表の場合でも、発表資料(オーバーヘッドプロジェクター資料・ポスター等)は、可能な限り、英語でおつくりください。
[**] 講演要旨または講演資料: A4 用紙で、1ページ以上4ページまでのpdf またはMS WORDファイル。使用言語は、原則として、英語。形式は自由ですが、冒頭に、講演題目、著者名、所属機関などを記入の上、通常の学術論文の形式でお書きください。あるいは、講演要旨にかえて、講演に使われるパワーポイント等の資料(抜粋、あるいは、簡略化したものでも可、24枚まで)でも結構です。パワーポイント等の資料は、その6枚分をA4一枚に印刷した、いわゆる「配布資料」形式のpdf
ファイルとして、Web 上に掲載しますので、用いる字や表の大きさにご注意ください。可能であれば、発表者側で、A4用紙で4ページまでの配布資料をpdf
ファイル化したものをお送りいただけると助かります。(A4用紙で4ページまでであれば、1ページあたりのパワーポイント資料の枚数等は、ご自由に選択していただいて結構です。)
[***] 講演応募者多数の場合等は、実行委員会でご発表いただく講演を選択させていただきますので、ご了承ください。ご応募いただいた講演の採否・発表日程等につきましては、後日ご連絡差し上げます。
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前回のワークショップ |
第二回環境エネルギーワークショップ 「グリーンエネルギー」
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主催 |
大阪大学原子分子イオン制御理工学センター(CAMT)
スタンフォード日本センター(SJC)
京都国際環境エネルギーフォーラム(KIFEE)
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後援 |
関西エネルギー・リサイクル科学研究振興財団
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お問い合わせ |
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更新情報 |
2006/1/20 ホームページ運用開始
2006/1/31 講演リストの予定を追加
2006/2/2 講演リストの修正
2006/2/7 発表申込のページを追加
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