第5回 光・プラズマプロセスのバイオ応用ワークショップ

The 5th Workshop on Biological Applications of Plasma/Photon Processing

今回は「第1回プラズマ医療・健康産業シンポジウム」との合同開催となっています

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from 2011/2/17
last update 2011/3/15
このたびの大地震に被災された方には、ここからお見舞い申し上げます。
BAPP-5 は予定通り開催いたします。(2011/3/15)

近年、レーザーやプラズマによる各種材料の分析および成膜や超微細加工の技術が、生物・医学系の研究の進展にも幅広く応用されています。しかしながら、光・プラズマ技術の専門家と生物・医学系研究者の交流は未だに十分でなく、今後の各分野の交流によって、光・プラズマ技術の生物・医学研究への応用がさらに広がることが期待されます。本ワークショップでは、これら分野間の交流を深め、新しい学際的な研究領域を確立することを目的に、実験・理論の両面から、光・プラズマ技術の生物・医学研究への応用の可能性を探ります。今回のワークショップでは、特に学会と産業界との連携をも目指し、「第1回プラズマ医療・健康産業シンポジウム」としても開催することにしました。

  • 浜口智志
    BAPP-5 実行委員長
    大阪大学工学研究科原子分子イオン制御理工学センター・教授

日時
  • 2011年3月22日(火) 13:00-17:30/懇親会18:00-20:00

場所
  • 大阪大学中之島センター: 7F セミナー室
  • 地図こちらのホームページをご覧ください。
  • 昨年と会場が異なりますので、おきをつけてください。

主催

共催
  • (独)農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター
    (独)産業技術総合研究所 関西センター

協賛
プログラム
13:00-13:15 開会のご挨拶

13:15-13:45 「最近のプラズマ医療研究の動向」 浜口智志 大阪大学
13:45-14:15 「家畜感染症に対する現在の対応策と将来展望」 横山直明 帯広畜産大学
14:15-14:45 「CMOSチップ搭載生体埋め込みデバイスの開発」 徳田 崇 奈良先端科学技術大学院大学
14:45-15:05 Coffee break
15:05-15:50 基調講演:「病原性原虫によるTh1免疫回避機構の解明と糖鎖被覆リポソームワクチン評価技術の確立」 池原 譲 産業技術総合研究所
15:50-16:20 「微細加工、表面処理、検査デバイス:プラズマ、ビームの半導体、医療、バイオへの応用」 板橋直志 日立製作所
16:20-16:50 「バイオ・医用・分析応用デバイス実用化の課題」 西本尚弘 島津製作所
16:50-17:20 討論会

17:20-17:30 閉会のご挨拶

18:00-20:00 懇親会

講演は日本語または英語 (発表資料は可能な限り英語でお願いします。)
アブストラクト

参加費
  • 無料。準備の都合がありますので、参加を予定されている方はレジストレーションを行っていただくようお願い申し上げます。予定を変更された場合は、hamaguchi(at)ppl.eng.osaka-u.ac.jpまでご連絡ください。
懇親会費
  • 3,000円(予定)
宿泊
  • 少し離れますが大阪大学に2,000円程で泊まれる宿舎があります。
  • 北野(kitano(at)ppl.eng.osaka-u.ac.jp)までお気軽にご相談ください。
  • 核物理研究センター宿舎

実行委員会
問い合わせ先
  • 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 
  • 大阪大学工学研究科原子分子イオン制御理工学センター
  • 浜口智志
  • TEL:06-6879-7913 / FAX: 06-6879-7916
  • E-mail:hamaguchi(at)ppl.eng.osaka-u.ac.jp(atを半角の@に変更してください)

ホームページは随時更新します。
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